夢の実現　私の身の回り環境

・２００９年１１月　洋菓子製造勤務
　地元から約２６ｋｍにある、洋菓子製造工場の製造ラインでパート勤務をしました。
　大企業だけに、受入れ体制、勤務条件もしっかりしていましたが、仕事内容が自分にはやりがいを感じられるものでなかったこと、
　早朝出勤・超過勤務等が予想以上だったこと、オーブンで焼かれた商品を含んだ熱い鉄板を取り出す作業を延々と
　続けるしんどさに辟易してしまいました。
　あまりにも、従業員をラインの一つの駒としか考えていない姿勢に、これではやっていけない気持ちを強くしました。
　仕事に対する甘い考えもあったともいえますが、自分にあわないということで、一ヶ月で終了させました。
　自分が納得できる内容であることが、仕事を選ぶ重要な要素であることを痛感しました。

・２０１０年３月～　インフルエンザワクチン製造勤務
　北本市のメディカルサービスの会社で、インフルエンザワクチン製造補助のパート勤務をしています。
　ワクチン製造の元となる卵（有精卵）を、数箇所の養鶏場から受入れ（一日に約３０万個）、それにインフルエンザウィルス（原種）を
　接種し、適温・適湿度で培養後、冷蔵庫で冷却します。　その後、その卵からワクチン用のウィルス（抗体作成）を採液します。
　その一連の工程を最新の注意を払いながら行っていく作業です。
　私を含め、高齢者の方も元気で一緒に作業しています。
　ワクチン製造という有意義な作業の一端に参加させて頂いているという幸せを感じています。
　ウィルスを扱っているという点で自身を含め、周囲の人に迷惑をかけないように防塵服に身を固め、随時の手洗い・消毒を行いながら
　行っています。
　いろんな仕事があるものですね。　　　☆　２０１１年３月から再開し、連続してやっています。　今年も頑張ります！　☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（いい仕事です。）

＜仕事について＞
　２００９年の１０月で、ＳＥ（システムエンジニア）生活が一旦終了となりました。　年齢ネックの影響です。　でも、まだ前進します！
　私のこれまでの仕事の内容は、ＳＥ作業の中でも、汎用機系のソフトウェア開発、保守作業をメインとしてきました。
　それに対し、汎用機系から、小型サーバーを使用した小回りの効く分散型のシステムに移行する動きが加速しています。
　固定経費の面、及び、システム開発までの期間を短縮したいというユーザの意向があるようです。
　それに対しては、自分なりの反論、意見もありますが、流れはその方向です。
　いわゆるマイグレーションが加速しています。
　その傾向と、景気不況の影響により、システム開発に携わる要員を減少させる現場が相次いでいます。
　スキルとは裏腹の高年齢化要員に対するコスト削減も重要課題となってきているためでもあります。
　まだまだ頑張ります。　私を必要とする方はご連絡下さい。　システムの診断・保守もご相談下さい。　－－－＞　メール連絡先

２０１２年はいろんな仕事にチャレンジしました。　ＳＥ作業は面談でいいところまでいったのですが、最終的には年齢ネックで実現できません
でした。　残念！
清掃業務、宅配センターでの仕分業務も行いました。　詳細は下記に記載します。

　　　創作詩
人が生きていくことは難しい。　困難が伴う。　精神的な喜びを見つけ出せなくなる、弱さが、もろさが強くなってしまう。
６０歳を過ぎ、自分の限界を感じている昨今、この先何の意味があるのか。
朽ち果てていくのを待つしかないのか、　それも大事なことかもしれない。
自分一人ではない、自分を見ている人がいる、　それに対しての意味があるのだろう。
朽ち果てていく様を見せていくことが残された大事な使命なのだろう。
それを見ることは悲しいことかもしれないが、避けられない人の定めとして納得し、そしてやがては自分の立場になることを知るのだろう。
今までそれを自分も見て来たのだろう。
自分勝手な想いは避けなければならない、その思いだけが、自分を押しとどめ、そして進める。

木目込み人形の第一人者、金林真多呂作の古今浮世人形「紅梅」です。すらりと立った優美な女性が、手に紅梅を持って憂いている様を、見事に、木目込み人形で表現しました。

木目込み人形作家の第一人者、金林真多呂による、古今浮世人形「宵待月（よいまちづき）女」です。月夜に焦がれた、女性の心を彷彿とさせるスタイルが印象的な人形に仕上がっております。

・２０１１年１月～３月　鴻巣の古い人形の整理
　鴻巣の人形作りは３８０年の歴史が有ります。　今回は長年雛人形店をやってこられた方が集めてこられた相当数の人形及び関連資料
　を整理し、来年の２月頃に新規オープンする歴史民族資料館に展示するための再調査（採寸、写真撮影など）を行うものでした。
　享保雛をはじめ、趣のあるお人形さんと接することができ、心が癒されることもしばしば有り、有意義な仕事でした。
　これにより私の雛人形に対する見方が大分変わってきたと思います。
　期間が区切られていたため、充分にお人形さんと接することができなかったことがちょっと残念に思っています。
　また、初めてのことも原因だと思いますが、調査方法に一部混乱が見られ、やる気の向上に歯止めがかかっていたことが残念でした。
　作業基準がしっかりしていないと混乱するということを再認識したものです。
　来年のオープンに備え、立替工事中のため、整理したお人形さん達は別の場所で保管・お休み中です。
　目覚めのときには、見学に行ってみたいと思っております。

・２００９年１２月～　野菜生産勤務
　地元から約２７ｋｍにある、野菜生産法人で、野菜の生産・加工・出荷を作業を行うところでパート勤務をしています。
　ネギ、キャベツ、小松菜、カブ等をかなり大規模に生産しております。　従業員も２０数名です。
　農業は、家内労働で行うところと、会社組織で大規模化して行うところに分かれます。
　最近は農地を集約して大規模化して、会社組織して行うところが増えてきました。
　自分の将来を見据えて、仕事をしつつ、役立つことを大いに吸収したいという気持ちで一杯です。
　利益を上げるためには、効率良く作業をすることが求められます。
　そういう面で考えると、いかに品質を良くしつつ、生産スピードも上げる必要があり、初心者には苦労する点も多くあります。
　作業内容、手順を理解し、工夫を加え、効率アップを意識しての作業が求められます。
　精進が必要です！　頑張るのみです。

＜我が家のアイドル猫ちゃんです。＞
友達から頂いた血統書付きのヒマラヤンです。
小さいころは、色白でしたが、今は、茶色が多くなり、初めて見る人は’たぬき’と間違ってしまいます。
でも、かわいいですよ。
目のひとみが、あるときは、エメラルド、あるいはグリーンに光ります。　不思議ですね。
外に出たがり、時々、脱走しますが、戻ってくれます。
土日は、外に出してくれとせがまれます。　首に専用のヒモをつけてちょっと散歩します。